猫野 ぺすか

版画家

主に版画家。2004年に、アイルランドで撮ってきた写真を元に版画を作り始める。 木版、孔版、消しゴム版画、ガリ版などを組み合わせて作品を制作。 最近はウッドバーニングも取り入れて制作している。 毎年、個展やグループ展で作品を発表しながら、絵本や挿画を手がける。 消しゴムはんこでのワークショップも各地で行っている。

2014年ボローニャ国際絵本原画展入選。

絵本作品に「いっしょいっしょ」(福音館書店こどものとも0.1.2.2017年5月号) 「こひつじとことこ」(福音館書店こどものとも「カラスのスッカラ」(出版社) 「ぺんぎんちゃんのぼうし」(鈴木出版)

「ちいさいきのいす」(鈴木出版) 「はるがくれたハンカチ」(WAVE出版)などがある。

オリジナル作品は、主に「アイルリンド」という世界を舞台にした作品を作っているという。

そこはアイルランドに似ているけれども、ペンギンやワニがいたり、空気と水の区別も曖昧で、魚が空を飛んでいたりする少し奇妙なところです。いろんな動物たちを描きたいと思っています。