アーティスト
1982年、大阪府生まれ。ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの 終了後、2010年からロンドンに在住。
「KAFKA International 入選者展」 (AVA Gallery / London, 2007)
「DOOR 展」 (Port Gallery T / Osaka, 2008)
「ソマチット」(Port Gallery T / Osaka, 2009)
「Summer Exhibition」 (Royal Academy of Arts London, 2011)
「Offering」(Port Gallery T / Osaka 2011)
「Collage Show」(Calo Gallery / Osaka, 2012)
「漁師・医者」(Port Gallery T / Osaka, 2014)
「Director’s choice展」 (Bloom Gallery / Osaka, 2016) などに出展。
主に雑誌や図からパーツを切り取り、それぞれのパーツにぴったりと合うものが探しながら制作を行なっている。日常生活からインスピレーションを受け物語を想像しながら浮かぶイメージが形になる。日常生活で想像を絶する事、理解できる域をはるかに超えた事をコラージュすることによって想像し、理解しようと試みている。
それぞれの文化によって違ういのちの迎え方、送り方、いのちに関わること全てに興味 があり、イギリスでの自宅出産の経験から、ますます生まれる前のいのち、 なくなっていくいのちに興味を持つようになったと話す。