Abigail Brown

動物ファブリックアーティスト

大学で表装と物色を専攻し、2003年に卒業。その後、フリーランスデザイナー としてカード、文房具、子どもをデザインする。児書出版社で働く、故郷の リーズからロンドンに転居し、その頃から市の動物を制作、現在はロンドン中心地 のスタジオ「コクピット・アーツ」で活動している。デザイナーとしての仕事も続け ており、有名ブランドのMamas&PapasやAnthropologieとコラボレーションし、コレ クションを手がけた。近年はペーパーマシェや木材などを使用した制作も試みている。

自然から多くのインスピレーションを得ており、行く先々に生息する植物や動物を観察しながら、動物のおもちゃやぬいぐるみ制作をしたり、鳥のスケッチをしたりしてきた。児童書・アニメーション作品・民芸品・おもちゃ・生地などを、世界各国を旅行するたびに収集するという。

裁縫師をしていた祖母と同じように、最初は針と布だけで制作活動を始めました。子どもの頃は彼女の元で、布や糸に囲まれ多くの時間を過ごしました。

祖母は私が7歳の 時に亡くなりましたが、制作を通して今でも心が繋がっていると信じています。。